人の体は食べたもので栄養されています。
今の食事が10年後の自分をつくることになります。
みんなが平等に歳をとっていても、周囲には若く見える人がいますよね
こういう人たちは当たり前に、又は意図的に老けない生活習慣をとってきたからで
物事にはすべて原因があるのですね。
若さを保つ4大習慣ー食事、運動、睡眠、メンタルなどありますが
今回は比較的に取り組みやすい食習慣に注目してみました。
* 3つの若返り成分を毎日摂る
鉄・・・・・・レバー
ビタミンD・・・青魚
ビタミン群・・・豚肉、卵、ホウレンソウ、玉ねぎ
* 発酵食品を毎日摂るなど
納豆、みそ、ぬか漬けなど、腸活に効果がある
他、若さを保つ為に、大切な食べ物
1.抗酸化作用
アンチエイジングの基本
活性酸素が人のからだを錆びさせるー紫外線、ストレス、激しい運動
アントシアニン、カテキン、ベータカロチン、ビタミンCなどを
多く含んだ食べ物、ブルーベリー、緑茶、ニンジンなど
2.免疫力アップ
外部から侵入した異物を適切に排除
きのこ、とまと、みかん、おくら、サトイモ
3.抗ガン作用
からだの中で炎症が起きないようにする
遺伝子修復のエラーで発症する
どこかで炎症が起きて細胞が破壊されると修復するようにできている
が、時々ミスが起こり、この時にがん細胞が生まれるので
炎症を少なくする
慢性胃炎のひとは毎日、胃の細胞で修復作業が行われているので
エラーの機会も増えてしまう
炎症を引き起こす習慣を控えるなど。
トマト、アメリカンチェリー、アボカド、ナッツ類
4.血管の老化防止
心筋梗塞、脳卒中
DHA,EPA,を含む青魚、ごま、玉ねぎ、そば
5.脳や感覚器の老化防止
意欲の低下し感情のコントロールが効かなくなる
思考や行動パターンも老化する
赤ワイン、卵黄、青魚、イチゴ
6.骨の老化防止
大豆、しいたけ、小松菜、春菊、チーズ、わかめ、アユ
以上をバランスよく摂取する
★ 老化の元凶AGE(週末糖化物質)
強い毒性を持ち、老化促進の元凶として注目される物質ですが
タンパク質に過剰な糖がこびりつき、たんぱく質が糖化されて
AGEと呼ばれる劣化したたんぱく質のなれの果ての物質がたまっていくことにより
広範囲に様々な病気の発症につながっていきます。
皮膚に蓄積されれば、しみ、しわ、たるみ
血管―動脈硬化、心筋梗塞、脳血管障害に
脳であればアルツハイマー病などの認知症に
目であれば白内障、骨は骨粗しょう症、
その他、ガンなど
高温で調理した食べ物は美味しく感じますよね
みんなの好きな唐揚げ、焦げ目の着いた焼き肉、こんがり焼いたベーコン
フライドポテトなどはたくさん食べないように気を付けたいです。
美味しい物って、体に良くないんですねー
調理は
生→蒸す→煮る→焼く→揚げる
の順にAGEが多くなりますので
野菜は生か、蒸し野菜で食べるのが良いですね。
食事は毎日、続くものなのでメニューを考えるのも、たいへんですが
その中で、なるべく体にに良いものを採ることを習慣にすれば、いいのかなと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
このところ天気がはっきりしません
再び、梅雨に戻ったような感じの日々ですよね
太陽ジリジリも辛いですが、湿度が高いもの不快に感じます
それと感染者もこのところ増えてきていますので
体調管理に気を付けて、免疫力を落とさないようにお過ごし下さい。
目黒、目黒区、学芸大学の女性専門鍼灸院ーひろせ治療院
肩こり、頭痛、不眠、イライラ、ストレスの緩和、ひざ痛、腰痛
更年期障害などにお灸治療が効果的です。
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