休診日:水曜・日曜・祝日
東京都目黒区鷹番3-19-15
鷹番カサリンダ101
03-3710-8204
ひろせ治療院(学芸大学の鍼灸院)〜痛くなくて楽になる/女性のための鍼灸院〜
院長 佐藤美恵子 近影
院長 佐藤美恵子
お灸のひろば〜目黒区の鍼灸院/ひろせ治療院〜

こだわりの灸治療

お灸はあついと思われていますが、お灸にはそれ以上にすごい”ちから”があります。
当院の灸治療は、体に反応が出ているポイントに、お灸の入り方を見ながら据えていきます。この体が必要としている分のお灸を据えることにより、確かな効果を出すことが可能です。
反応は私自身の手で肌に触れずに感じ取ることができます。
また施灸後には、痛みの程度の変化や体の動きの変化を確認して、不足があれば更に調整して具合の良い状態にしていきます。

お灸の歴史

お灸は平安時代に中国から伝来し、江戸時代の頃から庶民の間に民間療法として広まりながら現代まで伝えられ続けてきました。
空海が広めたことから主に四国など西の地方でさかんに行われていたようです。
松尾芭蕉も足の三里にお灸を据えながら旅をしたと言われています。

お灸の材料

5月頃の柔らかい蓬(よもぎ)の若葉を刈り取り、よく乾燥させて繊維をとり出したものが『もぐさ』になります。
主成分はチネオールという芳香をもつ精油で、お灸の他にも漢方薬や健康茶としても使われています。

お灸の種類

種類はいろいろありますが、実際に当院の施術でよく使っているお灸と効用についてご紹介します。

《 温 灸 》
間接的に皮膚に温熱刺激を与えるお灸です。ポカポカとした温かさで大変心地よく感じます。
反応のあるところに施灸することにより、良い『気』が全身に波及していきます。さらに全身の緊張(凝っている部分)が緩んでゆがみを正し、体の芯からバランスを整えることができます。

《 透熱灸 》
上質のもぐさを使います。熱を深部に透すお灸で、皮膚に直接ゴマ粒大に軽くひねったもぐさを置き、線香で火をつけて燃やします。
一瞬チクッと感じますが施灸する部位によっては感じなかったり、心地よく感じる場合もあります。
これは体に『気』を入れることにより、弱いところをしっかりさせて、痛みやしびれをとるのにたいへん効果があります。
また免疫力を高めるなどの効果もあります。
透熱灸は温灸後にまだ気の不足がある場合などに使います。

お灸の痕

気になるお灸後の痕についてですが、温灸は痕が残りません。
透熱灸も残らない方がほとんどです。腰痛などで同じポイントに何回も『多壮灸』をした場合などに、2〜3mm程度に薄く色素沈着を起こす場合がありますが、治療が終われば次第に回復して必ずきれいに元に戻りますので心配はいりません。
稀に肌質によっては少ない壮数でもポチッと1〜2mm程度の小さな水ぶくれになる方がいらっしゃいますが、通常1〜2日で自然に吸収されて痕も徐々にきれいになっていきますのでこの場合も心配はいりません。
もぐさの写真
熟成中の自家製もぐさ
乾燥させたよもぎの葉
よもぎの葉を乾燥させたもの
さまざまなお灸
さまざまなお灸
施灸時のもぐさと、米・ゴマ粒との大きさ比較
左から、米・ゴマ・もぐさ
乾燥させたよもぎの葉